ノウハウを聞いてくる人ほど、だいたい努力していない。
このページのまとめ
- ノウハウは自分で見つけようとするもの。
- まずは独学。
- 勉強のスタイルも自分で見つけないといけない。
最近、60間近の母にスマホを買ってあげました。
理由としては、趣味仲間とラインでやり取りをしたいと常々言っていたからです。
何か月も言い続けてました。
何か月も。
面倒なので買ってあげました。
ケースや画面保護カバーも。
ですが、スマホの操作はいまだに苦戦しているようです。
もちろん初スマホなので、仕方ないのですが、
「これどうすんの?」
といまだに聞いてきます。
正直ウンザリです。何度も聞かれる事に対してではなく、実際に試さずに聞いてくる事にウンザリです。
もう失敗を恐れすぎ。というより失敗すらしていません。
とりあえず押せそうなところ、タップしてみたら?
と何度も言いますが、やらないんですよねぇ…。
「試さない人ほど、人に答えを求める。」ような気がします。
人に聞く前に、マニュアルを読む癖をつける。
→予習、演習、復習の流れで物事を覚えていくのは、学生だけでなく大人になってからも同じ。これを無しに人に対して物を聞くのは、努力放棄に等しいかなと。
資格に関しても、いきなり学校ではなく、まずは独学でやるべき。
→賛否両論あるかと思いますが、私が知る限り、ほとんどの資格試験は過去問の演習量が合否を左右します。製図試験や記述試験などは個人での対策は厳しい部分もありますが、択一問題形式であれば、まずは独学でやるべきかと。それでもダメなら、そこで初めて資格学校という選択肢が出てくるのかなと思います。少なくとも資格学校に行けば大丈夫!というどこか学校におんぶにだっこな考え方はNGです。例え資格学校に行っても、落ちる人は落ちるのですから。合格する人の情報ばかりが世の中に出回っています。
資格の勉強の仕方は人それぞれ。まずは独学でやる事で見つける事ができる。
→朝に勉強したい人。夜中にむくっと起きて勉強したい人。休日にまとめてやりたい人。家では集中できないので会社でやる人。家では集中できないので駐車場で車の中でやる人。通勤電車の中でのみ勉強する人(←集中できるのかな?)。スタバでやる人。市販の問題集を使って勉強する人。私のようにA4サイズにこだわる人。長期準備型の人。短期集中型の人。純粋な過去問が好きな人。一問一答形式が好きな人。いきなり資格学校には頼らずに独学でやってみて、自分なりのスタイルを確立すべきと考えます。