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建設業界激震!謎の新設資格「技士補」の説明。測量士の勉強進捗状況の報告。

 建設業界激震!謎の新設資格「技士補」

本件は工事現場で働く人にとって、興味深い話かと思います。

現場管理の新たな資格「技士補」が2021年に創設されるようです。

また一級建築施工管理技士、一級土木施工管理技士などの現行の資格制度は、2020年度が最後になるようです。

 以下は参考リンク先です。

careecon.jp

 現行の試験制度では、学科試験に合格し、実地試験に合格すると、一級(二級)技士になれます。

当然ながら不合格になると、「資格なし」となります。

この学科試験に相当する「一次検定」に合格すると、技士補という新設資格が得られるわけです。

実務的な役割としては、監理技術者を補佐して現場を切り盛りする役目を担います。

 一級技士補が選専任で常駐する場合、監理技術者が2つの現場を兼任できるらしいです。

(※そんなに責任負いたくねぇよww)

また、技士補は現場を担う資格なので、一次検定は実務力も試される見込みのようです。

そして、受験要件も見直されます。

例えば、高校で土木を学んだ後に建設会社で実務経験を積んだ技術者は、最短で入社5年目に一級土木施工管理の技士補を取得できるようになります。

つまり最短で入社5年目に一級土木施工管理技士の技士補を取得できます。

これまで、高卒の技術者が2級技士の資格を取得後に1級技士の試験を受験するには、さらに3年以上の実務経験が必要でした。

建設業界において、長い下積み期間が求められる若手技術者の定着を妨げる要因の一つになっていました。

業界の人材確保に必死なのは、どこも同じ様です。

 

しかし有資格者の立場から言わせれば、技士補ではなく「技士」を目指して欲しいですね。 

測量士補、技術士補、…「補」がつく資格なんてはっきり言って価値がないのだ。

なぜなら、所詮補佐だからだ。

どんなに一生懸命仕事をしても、自分でハンドルを握らなければ意味が無い。

特にこれから建設業界で頑張っていく人は、技士補なんて資格に甘んじないで欲しいと思う。

マジで必要ないから。

 

測量士の勉強進捗状況 

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勉強を開始し4ヶ月ほどが経過しました。

5月17日の試験まで、あと3ヶ月をきりました。

午前の部の勉強を終え、午後の部の勉強にとりかかっています。

午前の部は択一問題ですが、午後の部は、主に記述です。

まぁ……本当に書けないです。

頭の中では実務が浮かんできますが、それを言語化するのはかなり難しい。

資格と実務は別物だとよく言いますが、本当にその通りですね。

また測量士は、ネットやSNSでの情報もかなり少ない。

Googleで「測量士」で検索すると、「測量士補」ばっかりヒットする。

これはかなり頭にくる!

また宅建、建築士、技術士、などのマンモス資格であれば、「合格体験記」的なブログなどがあり、非常に参考となります。

しかし測量士の場合、これがあんまりないのだ。

近所の大型書店やAmazonなどで、参考書を探しても、測量士「補」に関するものしかない。

これもかなり悩ましい。

…とにかく過去問くらいしか教材がない。
 何度も解いていれば、そのうち解けるようになるでしょう…。

そう信じて頑張ります。

 

せっかくの3連休。死ぬほど勉強しよう。

3連休って何?仕事なんだけど…っていう人も大勢いるでしょう。

そういうブラック業界の方には申し訳ない記事となりますが、平日出来ない勉強を纏めてやるチャンスですね。

暇な時に何をしていたか…で人生は変わる、と信じています。

ブログをアップしたら、勉強再開です。

皆さんも頑張りましょう!!

(とは言え少し息抜きをしました…。温泉街の野良さんに癒されました。)

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