令和2年度 測量士・測量士補試験 新型コロナウイルスによる中止はあるか?
注)測量士・測量士補試験に関する以下の記事は、全て私の勝手な予想になります。運営からの発表を基に行動しましょう。
お久しぶりです。
約1ヶ月ぶりの更新です(笑
ブログよりも、ひたすら測量士試験の勉強をしていました。
測量士試験(5/17)まで、あと54日です。
二ヶ月をきっちゃいましたね。
30問近く解く日もあれば、1問で終わる日もあり、やったりやらなかったりですが、合格への希望は捨てていません。
しかしそれは、「受験できれば」が前提になる話かと思います。
…ここ1ヶ月くらい、新型コロナウイルスのニュースがず~っと報道されています。
本日の時点で、世界中で感染者は40万人との事。
特にイタリアが深刻で、死者が6000人を超えたんだとか。
色々な見方は出来るかと思いますが、個人的には対岸の火事と思わない方が良いでしょうね。
日本でも感染地域がじわりじわりと広がり続け、感染(陽性反応の発表)が出ていない都道府県は、本日の時点で6県。
ですが、時間の問題である気がします。
例えば宮城県など感染者が1人ですが、人口が200万人以上もいるのに1人なんて事はないでしょう。自覚症状や検査を受けてない関係で、このような統計になっている事が考えられるので、実際に感染者はもっと多く、広範囲と考えるのが自然かと思います。
クラスター感染を防ぐため、全国で様々なイベントが中止になっている事は、皆さんもご存知かと思います。
卒業式、コンサート、プロスポーツ試合、…実に様々なイベントや興行が中止・延期になっていますね。
資格試験も同様に中止が決定した試験が多々あるようです。
※K-1は先日(3/22)強行開催をし、話題になりました。
でもまぁ…あくまで自粛の「要請」。禁止令ではありません。
やらなければ団体の経済状況も危ないでしょうし、う~んといった感じ。
オリンピックに関しては、いよいよ延期の流れで動きそうです。
今更かよ…って思いますが。
コロナに伴う企業の経営悪化、国全体としても財政の悪化、普段は意識しませんが、社会の基盤はかなり脆い事を痛感します。
表題の測量士・測量士補試験ですが、昨年の受験者数は、
- 測量士…3,232人
- 測量士補…13,7644
宅建などのモンスター資格ほどではありませんが、それなりの受験者数かと思います。
開催地は、北海道、秋田、宮城、東京、新潟、富山、愛知、大阪、島根、広島、香川、福岡、鹿児島、沖縄。
例えば東京であれば、都内だけでなく、神奈川、埼玉、千葉、茨城?、栃木?、群馬?などから集まるでしょう。
会場も当然密集空間となります。
感染者増加に歯止めがかからなければ、実施するにしても、換気扇をフル稼働にするとか、試験中窓や扉を全開にするとか、昼食は教室外にするとか、最低でもそのくらいしないとダメな気がする。
コロナウイルスの感染状況にもよりますが、定期開催が難しい場合、中止ではなく延期になると思う。
お金のない民間の団体とは違い、主催は国土地理院(国土交通省の機関)なので、中止とはならず、延期という選択も可能かと思います。
※あくまで個人的な推測です。
今日もせっせと勉強する。
もし、定期開催がなくなれば非常にショックだが、皆状況は同じ。
そしてそれは仕方のない話。
自分だけが特別扱いを受けるわけでは無い。