会社でもらえる不労所得。資格手当とは?
多くの会社の場合、「資格手当」という制度を採用しているかと思います。
私の勤め先でも採用されています。
測量士補であれば、3,000円
測量士であれば、10,000円
技術士であれば、20,000円!!
一級建築士であれば、20,000円!!
例え奨励資格を全部取っても、全額貰えるわけではなく、確か25,000円弱が上限だったと思います(泣)。
しかしそれでも、年間300,000円近くになります。
(役職に応じた)基本給も、資格が重要な判断基準になりますので、無資格者と有資格者とを単純比較すると、同じ年でも年収が1~3ヶ月分開きが出てきます。
もともと安月給の会社なので、計算上はそのくらいの開きがでてきます(笑)。多分。
良い会社ですな。
もう勉強するしかありません。
資格を持っているだけでお金がもらえる謎。
私の勤め先(測量会社)の場合、測量計画~作業をしない事務系の社員でも、測量士を持っていれば手当がもらえます。
測量士には受験制限がありませんから、これは十分あり得る事です。
測量士として仕事をしていないのに、資格手当がもらえる謎。
該当する業務をしていないのに…ですよ?!
どうやら会社としては、資格者が多い方が社外へのアピールになるらしいです。
公共事業をやりたい場合、入札に参加する要件として、資格者数が重要になるらしい。
なので資格手当を多少奮発してでも、資格者数を増やしたいのだとか。
副業よりコスパが良い場合がある。
取るまでは大変です。
しかし一度取ってしまえば、ずっと手当がもらえます。
毎月毎月、チャリンチャリーン…って、給与口座に振り込まれます。
これはもはや、不労所得です。
うまくいくかわからない副業に手を付けるより、安定度は高い様な気がします。
私の経験上、資格者である事を昇格条件にしている会社は、非常に多いかと思います。
基本給のUPも含め、やはり資格は馬鹿にできません。
資格手当次第で、回転しない寿司が食べれる。
少しバカ話になります。
仮に一人暮らしの場合、月20,000円が手に入ったら、毎月回転しない寿司が食べにいけます。
いきなりステーキも何回か行けますね。
お金の元に幸せがあるというのを忘れてはいけません。
例えそれが少額であっても。
少しの余裕が重要なのです。
資格手当を積立て投資にまわす。
少し前に年金制度がかなり苦しい、というニュースが世間を騒がせました。
金融庁のやつですよ。あのふざけたやつ。
まとめると、
- 皆さんが高齢者になったら、少し増やして返還すると約束していましたが、やはり無理ですと。
- 年金制度は限界を迎えそうだが、これからも払い続けなさいと。
- そしてこれからも、少しずつ増やしていきますと。
- こういう状況にあっても私たちを信じて、払い続けなさいと。
- そこで良案なのですが、自助努力をしてはどうですか?と。
もう、政府及び関連機関はサイコパスの集まりです。
このニュースというか一連の騒動をキッカケに、積み立てNISAやiDeCoに興味を持った方も多いかと思います。
私も積み立てNISAに月2万、iDeCoに月1万払っています。
資格手当という不労所得を、そのまま投資にまわしたいなぁ…と思っています。
現在30前半ですが私が高齢者になる頃、なんやかんや理由をつけて、「年金の受け取りは75歳~」とか「受給額は現在の1/3or無し」なんてありえますしね。
というか、なります。
断定できんのか?と言われそうですが、なんとなく想像できる事は大体的中するでしょう。