合法的に不労所得(資格手当)獲得へ。忙しい社会人が試験に最短で合格する方法を考える。
「資格なんて意味が無い」と、徐々に言われるようになってきた昨今。
改めてなぜ資格を取りたいのか?
私の場合ですが、
というのが、理由としてあります。
しかし、それ以上に欲しいのが資格手当です。
私も人間です。言い切ります。金がもらえるなら欲しい。
私の勤め先であれば、技術士or一級建築士を取る事で、月20,000円支給されます。
1年間:20,000円×12ヶ月=240,000円
10年間:240,000円×10年=2,400,000円
…新車のアクアが買えます。
もちろん簡単に取れるものではありませんし、仕事をしながらなので、勉強時間確保も難しいでしょう。
このブログを読んでくれる数少ない読者のため、自分のため、忙しい社会人が試験に最短で合格する方法を考えてみました。
合格できる人とできない人の違いとは?
自分を信じる事が出来る人
「そんなの無理だよ」なんて言われてすぐ諦める人がいます。
「もう手遅れなんじゃないか?」と勝手に競争の場から退場する人がいます。
難しい事にチャンレンジしていれば、壁にぶつかり不安に思う事もあるでしょう。
そんな時に「自分ならできる、やる」とどれだけ思えるか?
某バスケ漫画にもありますが、あきらめたらそこで試合終了です。
残り時間が少なくても、出来る事をやろうとする人が合格を争うステージに立つことができます。
意外とほとんどの人は、自ら退場します。
素直な人
人の意見を聞かず、自分の考え方に固執する。
人の意見も自分というフィルターを通して聞くため、肝心なところが理解できてない。
これでは老害と変わりませんね。
私も気をつけなくては(笑)
他力本願でない人
資格学校に行けば合格できる、と思い込む人がいます。
主役は学校ではありません、主役は自分です。
学校に行っても、努力しきれない人はたくさんいます。
努力に逃げない。効率をあげるには?
達成できそうな計画を立てる
継続は力なり…なんてよく言いますが、満足な結果が出ていない人は、そもそも努力し続けていない場合が多いのです。
ハードルはあげるものではありません。下げるものです。
飛び越えられたら、あげれば良いのです。
全体像をつかみ優先順位を立てる
その試験が何問から構成されているのか?
どういう科目に分かれているのか?
どれが一番難しいのか?
いきなり全部勉強しようとするから、思考停止になるのです。
できるところから、でもちょっと手間がかかりそうなところから、学習していきたいですね。
一日5分でも良い。勉強しない日をつくらない。
よくありがちなのが、
- 目標を立てる。
- 達成しようとするが失敗する。
- 自分を責める。
- 今度こそはと、より高みを目指す。
- 当然できない。
- ※繰り返し
こんな感じで、負のループに陥る人がいます。
重要なのは「4.」ですね。
ここでハードルを下げる勇気をもてるか?
徹夜は昭和のやり方。睡眠時間は確保。
寝ましょう。
昼寝もしかっりとりましょう。
記憶の定着うんぬんの難しい話ではなく、単純に体に悪いのです。
「眠い」というのは、体からのSOSです。
脳のセンサーが正常に機能している証拠です。
休日は有効に使う
勉強しない日をつくらぬ様、例え5分でも勉強するようにしています。
それはそれで重要なのですが、足りないのも事実。
足りない分は、休日を有効活用するようにしています。
休日は極力予定を入れない。
休日は、半日以上資格の勉強に当てれるように調整しています。
過去問の反復量で合否が左右される
突然出題傾向は変わらない。
試験によっては、過去問の焼き増しのような問題が毎年出てくる場合があります。
毎年、試験問題の作成者はほぼ同じでしょうし。
出題傾向や形式が大きく変わる時は、ほとんどの場合、事前に告知があります。
ネット上の合格談も大体過去問
重要なのは過去問の反復です。
ほとんどの資格試験がそうでしょう。
市販のテキストのほとんどが、過去問かを過去問を元にした内容になっています。
まずは過去問を解いてみて、わからない問題があれば、テキストやネットで調べるようにすれば良いかと思います。
出題傾向を把握するためにも、過去問の反復が必要です。
この単純なルールを守れるかどうか?これが合否を分けるのだと思います。