【報告】技術士補登録証が届きました。あと年賀状への疑問。
お疲れ様です。
2週間ぶりくらいの更新です。
世間では、年賀状なんていう無駄なものに労力をかけているようですが、私は書きません。
もう何年も書いていません。
資格の勉強、あと株の勉強をしています。
私自身、特に社会的成功をおさめているわけではありませんが、「暇な時に何をしていたか?」で人生左右される気がします。
年賀状?無駄です。あんなものは。
メールやLINEがあるじゃないですか。
もうそれらで十分では?
画像だけでなく、動画まで送れる。
少なくとも親しい友人や職場の年齢が近い人であれば、いちいち紙に書く必要…ある?
わざわざ紙に書いて、1枚当たり数十円かけて郵送する。
雪国であれば、雪上をカブがせっせと走るわけですよ…。
利益にはなるでしょうが、世の伝統だか通例を守るために、危険をおかして走るのです。
年賀状なんかではなく、もう少し意義のあるものを配達させてあげたい。
例えば、技術士補の登録証とか。
てなわけで、技術士補登録証が届きました。
郵便局にて発送手配をかけ、約1週間での到着。
思ったより、早いですね。
以下のリンクは技術士会のホームページです。
技術士補への登録申請の仕方がわからないという方は、こちらを参考にして下さい。
簡単に言うと、「技術士一次試験に合格」または「大学にてJABEE認定過程を修了」し、申請を行えば技術士補になる事ができます。
申請に必要な費用ですが、
- 登録免許税…15,000円
- 登録手数料…6,500円
- 郵便窓口での手数料が…220円
- 郵 便 代…簡易書留だと500円くらい
合計で約22,200円くらい。
高いような気もするが、努力が実を結んだと改めて実感する。
決して難易度が高いとは思わないが、勉強しなければ合格は不可能だ。
やるかやらないか、の世界でやった人間だけが語れるのだ。
承認欲求なんていう低い次元の話ではない、達成欲なのだ。
また、「補」がつかない技術士になるには、以下のリンクを参考にしてみて下さい。
簡単に言うと、技術士一次試験を合格し、「指導技術士の下で4年を超える実務経験」「職務上の管理者の下で4年を超える実務経験」「7年を超える実務経験」を満たし、二次試験に合格し、登録申請をする事でなれるようです。
ただかなり狭き門との事。
ならば挑戦だな。
とりあえず今は、測量士の試験取得を目指して頑張ってますが、いずれ技術士も…。
同士の方、お互い頑張りましょう!
【報告】技術士一次試験(建設部門)の結果。あとイケハヤ氏の動画への不満。
お久しぶりです。
約3週間ぶりの更新となります。
本日は、技術士一次試験(建設部門)の結果通知が届きましたので、その報告です。
結果は…
「合格」でした。
そんで点数は…
適正科目…12/15
専門科目…36/50
基礎科目…9/15
ボーダーラインは50%超なので、基礎科目はギリギリですね。
でも結果が全て。
これで良いのだ。
思い返せば、この試験が実施された10月13日は台風19号が直撃した日でもあった。
東京・神奈川が試験中止になるなど、この業界では混乱があった。
私が受験した宮城においては、中止とはならなかったが開始時間1時間の繰り下げとなった。
それでも受験者の約1/3は空席だったと思う。
きっと会場にたどり着けなかったのだろう。
本件においては、技術士会の対応にSNS上で物議が起きていた。
私自身、凄く不安で、毎日技術士会のホームページを逐一確認していたのを覚えています。
結果として技術士会が認めた者のみ、再試験を実施という対応になったので良かったと思う。
(再試験の方、頑張れ!!)
あの日、会社の方には、年に一度の試験日だから…と前もって断りを入れ、測量会社としてやらねばならない緊急対応業務を休んだ。
だからこそ、合格して良かった。
技術士一次試験(技術士補)は、そこまで難易度は高くないと言われています。
過去問をしっかりこなせば、誰でも土俵に立つことが十分に可能だからです。
それでも、潰れそうになったチャンスを一発でモノにできたことは非常に嬉しい。
4年後は、いよいよ2次試験!!
でもその前に「測量士試験」が来年の5月にあります。
これに関しては、合格率が約10%あるかどうかの難易度です。
資格に関して言えば、人生No.1の挑戦です。
ブログを書いてる暇があるなら、勉強しろ!!…と思った方、読者ボタンをポチっとお願いします(笑)
……で、急ですが別なお話をさせてください。
YouTube上に、気になる動画がありました。
これです↓
まずは視聴してみましょう。
イケハヤさんと言うブロガーの動画です。
ブログ界では先駆者、第一人者なので凄い方である事は認めます。
実績も否定しません。
世の中、金さえもっていれば…みたいなところもあるでしょうし(笑)
私なりにざっくりとまとめると、
- 資格は情弱を対象にしたビジネス。
- 資格を取ろうとしている人は楽をしようとしている。
- 資格者=現場=労働者に未来はない。
- 資格者=貧乏ばかり。
資格大好き人間としては、イラっとする内容です。
まぁ…ただ…あながち間違っていないように思います。
しかし、極論が多すぎ。
コメント欄にもありましたが、資格に対する見識が狭すぎなように思う。
「資格が無くても稼げますよ」というのは事実でしょうが、イコール「資格なんか要らない」というのは極論すぎる。
そもそも世の中には、資格がないとできない仕事が多い。
場合によっては、嫌でも資格試験を受けないといけない場合も多いのだ。
例えば、
- 地図に残る仕事がしたいという夢があり、建築設計をしたいのであれば、建築士資格が必要です。
- 建設現場の現場監督をしたいのであれば、施工管理技士資格が必要です。
- 公共工事の測量計画の立案をしたいのであれば、測量士資格が必要です。
- トラックを運転したいのであれば、大型の運転免許が必要です。
- タクシーの運転手をしたければ、普通自動車免許が必要です。
- 医薬品の研究がしたければ、(多分)薬剤師資格が必要です。
- 料理人になりたければ、調理師免許が必要。
企業に属していても独立しても同じ。資格は必要。
趣味で資格を取っている人もいるでしょうが、別にいいじゃないか。
全く問題なし。
とりあえず資格を…という人もいるでしょうが、別にいいじゃないか。
私はなんかはそんな感覚で、難しい仕事に携わる事ができた。
まぁ、あくまでイケハヤ氏は、思ったことを喋っただけなのでしょうが…。
これからの世の中、インフルエンサーの発信力というのは、どんどん大きくなると思います。
しかし、 自分は自分、人は人。
インフルエンサーに惑わされない強い意志が必要ですね。
資格の勉強、頑張りましょう。
【人生No.1の挑戦】令和2年度 測量士独学一発合格へ始動。
お久しぶりです。
更新をサボっていました。
約1ヶ月半ぶりの投稿になります。
いきなりですが、タイトルと違う内容のお話をさせてください。
先々月になりますが、台風19号が直撃したあの日、技術士一次試験(建設部門)を 受験しました。
技術士会のホームページにて公開されている解答を基にした自己採点結果ですが、
専門科目:18/25
適正科目:12/15
共通科目: 9/15
でした。
選択回答のうち、50%以上の正答で合格となります。
共通でのマークミスさえなければ…。
不合格だったら、笑ってしまいますね。
合否発表は12月19日(日)なので、その時はまたブログにて報告をしたいと思います。
あと、台風19号の影響で受験が出来なかった方、もう既にご存知かと思いますが、再試験の案内のURLを、以下に貼っておきます。
技術士会も被災者であり、損失が相当でていると思いますが、頑張りましたね。
…てなわけで本題です。
これまで私が受けてきた資格試験は、合格率が2割~4割くらいのものばかりでした。
過去問5年分を5回ずつやれば、土俵に立てるくらいの難易度かと思います。
センスのある人であれば、2週間程度の対策で取得できる人もいるかと思います。
試験に合格し、「やったー」と思う一方で、そんなには評価されない現実。
身の回りで、多くの人が持っているという現実。
他のものに割く時間を失くし、リスクを冒すようなチャンレンジしていない現実。
結局のところ私は「その他大勢」のなかの「その他大勢」なのだ。
今年は測量士補に合格したが、来年は「測量士」を取得しようと思う。
その年によって変動はあるが、合格率は8%~10%で推移している。
測量士になるには、「1~2年間、指定の学校に行く」「測量士試験を受験する」の2通りの方法があります。
現在、測量会社に勤務しており測量士は大勢いるが、皆、指定の学校へ行き単位をとり測量士になっている人ばかり。
もちろん私の勤め先に限った事ではない。
測量士は、試験取得という手段が難しすぎるため、ほとんどの人が挫折して、学校に行くのだ。
この点は、同じ業界にいる方なら共感できると思います。
私の場合、今更学校に200万(くらいかな??)もかけたくはない。
期間も長すぎる。
なので私の場合、試験しか手段は…無い。
2週間ほど前に、日本測量協会よりテキストと問題集が届きました。
今、法規等の過去問題を解いているが、何となく毎年似たような問題が出ている気がする。
この試験も過去問を制したものが、合格に近づける気がする。
あとはやるか、やらないか。
そして相対評価ではなく、絶対評価なのだ。
とにかく一定ラインを超えた点数を取れば良い。
つまり他受験者との競争はなく、自分との闘いなのだ。
以下は、八重樫さんという方のnoteです。
独学取得を目指す私にとっては心強い情報が載っていた。
同士の方も是非。
試験は来年の5月。
あと半年。
いずれにせよこれまでの人生で、一番難しい試験となるため、何とか合格したい。
【記念すべき令和元年度】台風19号の直撃!!技術士一次試験(建設部門)を受験してみて。自己採点もしてみて。
技術士会の対応に関して個人的な思い
皆さんお疲れ様です。
昨日ですが、台風19号の影響で色々と物議をかもしている技術士一次試験(技術士補)が終わりました。
私は宮城にて受験しました。
以下の写真は、会場のエントランスにあった案内です。
こういうのを見ると現実味がわきますね。
改めて現時点での台風19号に伴う技術士会の対応を纏めると、以下の通りです。
- 東京…中止
- 神奈川…中止
- 宮城…1時間繰り下げ
- 新潟…1時間繰り下げ(当日発表)
- 石川…1時間繰り下げ(当日発表)
テレビでの被災状況を見ると、東京,神奈川の「この日の」中止は妥当かと思います。
でも延期開催措置をどうにか取ってほしい、と個人的には思う。
会場など段取りが大変なのは想像できるが、どうにか数か月後に開催はできないのか?
※技術士会のお偉いさんも、1ミリでも考え直して頂く事はできないのでしょうか?
宮城の1時間繰り下げに関しては、
- 仙台に通じる一部路線は運休
- 仙台に通じる一部バスも同様に運休
- 高速もほぼ閉鎖状態
という状況。
なのに受験票には必ず公共交通機関を使え…と書いてある。
いやぁ…これは…もう。
1時間繰り下げても…来れない人続出は間違いなしでしょう。
案の定、1/3くらい(?)は空席でした。
何とか会場にたどり着けた立場からすると、中止にならなくて良かったような、技術士会の判断に疑問が残るような…そんな複雑な思いでした。
新潟も石川も同様の状況だったかと思います。
いずれにせよ、中止となった東京,神奈川に関しては再開催…どうにかお願いしたい。
自己採点に関して
某サイトで手に入れた非公式発表では、基礎科目:11/15、適正科目:11/15という結果でした。
専門科目はまだ採点が出来ていません。
解答の公式発表は10月21日(月)に、技術士会のホームページにて掲載されるようですが、何とかボーダーを超えていて欲しいです。
専門科目における私の回答(建設部門)
※これを当てに自己採点なさらぬように…。
- ③
- ①
- ⑤
- 未回答
- ④
- ③
- 未回答
- ⑤
- ①
- ③
- ⑤
- ④
- ⑤
- 未回答
- ③
- 未回答
- 未回答
- 未回答
- 未回答
- ②
- ①
- ④
- 未回答
- 未回答
- 未回答
- ④
- ①
- ④
- ③
- ①
- ⑤
- ③
- ②
- ⑤
- ③
最後に
本件とは全然関係ない資格ですが、一級建築士製図試験は2014年に台風の影響を受け、沖縄会場にて中止→後日開催措置がとられたようです。
もし延期開催がなければ1年後となりますが…長いですね。
一生が左右されるかどうかは置いといて、技術士を名乗れるかどうか…の違いは大きい。
来年もたまたま台風が直撃したら……いくら何でもそんなマグレはないだろうと言われるかもしれないが、可能性としてはありえます。
もし仮に来年も中止になったら…ゾッとします。
やはりどうにか後日再開催を検討して欲しいです。
再段取りが大変なのもわかりますが、完全不可能な事ではないでしょう。
台風19号に伴う技術士一次試験の開催中止、開始時間の変更について。
皆さんお疲れ様です。
久々のブログ更新になります。
勉強に集中するため、ブログ更新はしばらくしていませんでした。
試験前日ですが、こればかりは書かなくては…。
今年の夏から、技術士一次試験の勉強を始め約3ヶ月。
ついに明日試験ですね。
ちなみに私は、宮城県にて受験します。
このブログにたどり着いた方は、既にご存じかと思いますが、台風19号の影響で「東京」「神奈川」は中止になったようです。
もちろんお天道様に逆らう事は出来ません。
人命の確保が最優先かと思いますので、「少なくとも明日の開催」は取りやめるべきでしょう。
しかし、延期ではなく本当に中止になれば、再挑戦は一年後になります。
東京、神奈川で受験を予定していた方は、たまらないでしょうね。
悔しくて仕方ないかと思います。
技術士会としては返金はするようですが、後日開催という形で対応してもらいたいものです。
天候を変える事は出来ませんが、延期という対応はどうにかできないのか…。
一か月後とはいかなくても、せめて半年後とか。
あと宮城では、今のところ中止にはなっていませんが、試験時間を1時間遅らせるとか。
これもある意味、技術士としての安全管理に反しているような。
仙台駅に通じる一部路線も終日運休しています。
バスだって、高速道路に影響がでていない保証はありません。
明日の朝までわかりません。
受験票には自家用車厳禁、公共機関を使えと書いていますが、県外の人でたどり着けない人も出てくる気がします。
その場合はどうなるのでしょう?
不合格?
柔軟な対応をしていただき、(言葉が正しいかどうかわかりませんが)公益確保に努めてもらいたいものです。
技術士一次試験(建設部門)突破へ。忙しいサラリーマンほど休日は無駄にするな。
「資格を取りたいが時間がない。」
これまでこのような事を言う人に、何百人出会ってきた事か…。
どいつもこいつも時間が無い無い言い訳しやがって。
…なんて言いません。
もの凄く分かります!!
私自身、最近は家路に着くのが20時~21時です。
ご飯と風呂、皿洗いだけで1時間はかかります。
0時に就寝するとして、残りは最悪2時間ほど。
もちろんテレビ、動画等の娯楽時間は無しという前提です。
どんなに時間が無くとも、睡眠時間を削るような事はしたくないので、やはりそのくらいの勉強時間になります。
合格率が20%~の資格であればまだしも、私が狙っている一級建築士、技術士、測量士や、無理ゲーに近い不動産鑑定士、司法書士、社労士など、10%を切るような資格であればちょっと苦しいかと思います。
※ブログ書いてる場合じゃないかも…。
てなわけで、今回は資格勉強時間の確保に関して、私なりに考えている事に関して書いていきます。
結局のところ、平日は勉強できない。
いつも17時定時でスパッと帰ります!…という人、身の回りにどのくらいいますか?
私の身の回りには、ほとんどいませんね。
例えば、都心であれば電車通勤が大半かと思いますが、18時前であればまだ電車は空いています。
しかし、20時、21時、22時、と遅くなればなるほど、何となくですが人が増える感じがしませんか?
皆、退社時間が遅いという事ですね。お疲れ様です。
もちろん家族を持っていれば、家路に着いても、「さぁ勉強だ!」などとはなかなかならないでしょう。30分も勉強できれば上出来です。
疲れて寝てしまうという人が大半でしょう。
まぁ、平日にたくさん勉強したいのであれば、残業時間を減らすか、睡眠時間をけずるか…どっちかしかありません。
金曜日は飲みは断ってしまえ!無駄な休日の過ごし方の典型。
それもちょっと厳しいという人は、いつ勉強するのか?という話になってきます。
結論から言うと、平日は少しずつで休日に纏めて集中して…しかありません。
少なくとも最近の私は、そうなっています。
「休日すらない!」
「月に1~2度しか休みが無い!」
という人も一部いるかと思います。
私も昨年の夏頃まで、そのような状況でした。
もしそういう実情があるのであれば、明日にでも会社を辞めてください。
少なくとも私は辞めました。
また、仕事のスキマ時間を利用して…という人がいますが、それができる人はそもそもこのブログにたどり着いていないかと思います。
だいたい移動中の電車、バスの中とか集中できない。運転中であれば、そもそもできない。
……やはり休日を有効に活用しなければならない。
そうなると、金曜日の飲みなどデメリットしかありません。
金曜に飲みは↓の動画のような弊害をもたらします。
主に学生向けの動画のような気もしますが、社会人歴20年以上という方にも通じる部分はあるかと思います。
休日こそ早起きできないと合格は無理。
休日はゆっくり寝ていたい…その気持ちはわかります。
でも暇な時に何をしていたか?で将来は少し変わります。
まして、小さな子供がいる方であれば、休日でも時間は少ないのですから、踏ん張りどころなのです。
早めに起きて勉強をする、子供が昼寝をしている間に勉強をする…。
資格取得を目指す全ての方、一緒に頑張りましょう。
ありきたりな事ばかり書きやがって!!と思った方、読者ボタンをポチっとお願いします。
やっぱ休日は寝ていたいという方、読者ボタンをポチっとお願いします。
本日は終戦記念日。資格をはじめ、勉強ができる幸せを考えよう。
本日8月15日は終戦記念日です。
1945年8月15日に終戦の日を迎え、今年で74年目になります。
当時20歳だった方は、ご存命であれば94歳。
私の父の両親はもうすでに他界しています。母の両親もすでに他界しています。
当時戦隊だった生き証人は、まだおられるのだろうか?
74年間、どのような思いで世の変化を見てきたのか?
想像しても想像しつくせないところはあるが、本当に気の毒だなぁと思います。
結局のところ、国のお偉いさん同士のこじれから戦争に発展し、まったく関係のない民間人がかわりに戦火に消えていく…。
そんな理不尽な事があって良いのだろうか?
どうすれば国同士の争いごとが無くなるか?
これに関しては永遠のテーマのように思うが、個人的にはこう思う。
国同士のお偉いさん同士で殴り合っとけ、関係ない民間人を巻き添えにするな。
それでも昔は、国のために尽くす(死ぬ)というのが喜ばしい事だった、らしい。
そう聞いたことがある。
…本心ではどうだったのかな?
死にたくない、生きたい、というのが本音だったのでは?
今のところ「武力行使による戦争」はなさそうだが、夜道も平気で歩けるような時代に生まれ育った私は本当に幸せだと思う。
昔は夢も希望も目標も、個人の思いなど関係ない。
今の私よりも10年近く年下の若者が、何もできずに人の都合で死ぬなんて…。
何という無念なのだ。
「昔より今の方が生きづらい」などと言う方がいるが、根拠は何なのだろう?
馬鹿なのか?
ちょっとやそっとの事で、「日本オワタ」などとネットに書き込む人も、この日だけは恥ずかしいのではないのでしょうか?
日々資格の勉強をしているが、「勉強したい事を勉強する」「やりたい事をやる」という今では当たり前の事もかつては出来なかったのだ。
生まれる前の事をいくら想像しても、想像しきれないところはあるが、亡くなった方への敬意は持ち続けたい。
ラーメン屋が休みでも、欲しいものが品切れでも、ガソリンが高くなっても、子供が言う事聞かなくても、急に雨が降ってきても、毎日どんなに暑くても、毎日どんなに寒くても、人から小馬鹿にされても、健康診断で引っかかっても、携帯電話が水没しても、仕事で失敗しても、資格試験に落ちても、失恋しても、リストラにあっても、親が死んでも、何があってもそれでも人生に残り時間があるというのは幸せなのだ。
何となくつまらなく生きた今日という日は、昨日死んだ者がどうしても生きたかった日なのだ。