「資格もってんだろ?」とやたら主張する奴を殴りたい。
この記事のまとめ
- 資格は「vs紙」…努力が全て。
- 実務は「vs人」…センスが問われる場合あり。
- 資格もってんだろ?をやたら主張する奴は大馬鹿。
- 多くの場合、社外への転職には「実務経験」。社内転職は「資格」。
- 挑戦すらしない無資格者は、お荷物。
今までの社会人経験の中で、仕事でミスをした時、時折こんな事を言われてきました。
「〇〇もってるんでしょ?」
と、資格者である事を軽く否定されます。
一方で、資格の勉強をしている旨を話すと、
「資格と実務は別なんだからな。」
と、資格自体を否定されます。
ほとんどの場合、資格をもってない人に共通する発言かと思います。
結局のところ、会社員としてやっていくには資格も実務も両方必要であり、資格はなくても良いなんて事は、絶対に、絶対に、絶対に、絶対に、絶対に、絶対に、絶対に、無いのだ。
殴れませんし、殴りませんが、殴ってやりたくなる。
てなわけで目次です。
資格とは?実務とは?
求められるスキルで言うと、実務の場合、ひたすら「vs人」なので、ある程度センスが問われる場面があるかと思います。
資格の場合、ひたすら「vs紙」なのでセンスというより努力量が問われるかと思います。
努力次第で結果を変えやすいのは「資格」だと思います。
逆に言えば、資格の面白みはそこにあるのだ。
資格に対して否定的な人は、この辺を理解していない様に思う。
無資格者が有資格者を否定する謎。
仮に難関資格に合格しても、
- 「そんな資格意味あるの?」
- 「資格手当1万も貰ってんだから、それに見合った動きをしろよ。」
- 「まぁ一級建築士って言っても、ピンからキリだからね。」
- 「資格とっても食えない。」
- 「実務未経験なら意味が無い。」
一つずつ反論すると、
「そんな資格意味あるの?」
→無資格に意味はあるの?
「資格手当1万も貰ってんだから、それに見合った動きをしろよ。」
→月1万円分の仕事って何?
「まぁ一級建築士って言っても、ピンからキリだからね。」
→お前には俺の名前は貸さない。※これいつか言いたい。
「資格とっても食えない」
→だったら取らないままでいろ。先に昇格するから。
「実務未経験なら意味が無い。」
→意識しなくても実務は経験していく。しかし、資格は意識しないと取れない。人事担当者でもないのに偉そうなこと言うな。
この件に関して、面白いサイトがあったので貼っておきます。
転職で有利なのは実務経験者?資格保有者?
資格保有者です。
…と言いたいところですが、「実務経験あり資格なし」と「未経験で資格あり」とで、極端な比較をすると、前者の方が有利に働く事が多い気がします。
資格が無い事を理由に、バッサリ切られることも多々ありますが…。
しかし入社してからは、資格手当に代表されるように資格者の方が、優遇される場面は多い気がします。
また私の経験上ですが、全国展開している会社の場合、有資格者の方が転勤率が高いかと思います。
過去、私自身がそうでした。
しかし、やったことが無い業務に携わるチャンスです。赴任手当もガッツリもらえました。
挑戦すらしない無資格者は、…お荷物です。いや本当に。