資格取得で生きていく

資格脳のサイコパス

「資格もってんだろ?」とやたら主張する奴を殴りたい。

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この記事のまとめ

  1. 資格は「vs紙」…努力が全て。
  2. 実務は「vs人」…センスが問われる場合あり。
  3. 資格もってんだろ?をやたら主張する奴は大馬鹿。
  4. 多くの場合、社外への転職には「実務経験」。社内転職は「資格」。
  5. 挑戦すらしない無資格者は、お荷物。

 

 

今までの社会人経験の中で、仕事でミスをした時、時折こんな事を言われてきました。

 

「〇〇もってるんでしょ?」

 

と、資格者である事を軽く否定されます。

 

一方で、資格の勉強をしている旨を話すと、

 

「資格と実務は別なんだからな。」

 

と、資格自体を否定されます。

 

ほとんどの場合、資格をもってない人に共通する発言かと思います。

 

結局のところ、会社員としてやっていくには資格も実務も両方必要であり、資格はなくても良いなんて事は、絶対に、絶対に、絶対に、絶対に、絶対に、絶対に、絶対に、無いのだ。

 

殴れませんし、殴りませんが、殴ってやりたくなる。

 

てなわけで目次です。

 

 

資格とは?実務とは?

資格:
例えば国家資格の場合、「私は国が定めた一定のラインを超えてます」というのを証明してくれるもの。
実務:
要するにコミュニケーション。人に対するマネジメント。

 

求められるスキルで言うと、実務の場合、ひたすら「vs人」なので、ある程度センスが問われる場面があるかと思います。

 

資格の場合、ひたすら「vs紙」なのでセンスというより努力量が問われるかと思います。

 

努力次第で結果を変えやすいのは「資格」だと思います。

 

逆に言えば、資格の面白みはそこにあるのだ。

 

資格に対して否定的な人は、この辺を理解していない様に思う。

 
 

無資格者が有資格者を否定する謎。

仮に難関資格に合格しても、

 

  • 「そんな資格意味あるの?」
  • 「資格手当1万も貰ってんだから、それに見合った動きをしろよ。」
  • 「まぁ一級建築士って言っても、ピンからキリだからね。」
  • 「資格とっても食えない。」
  • 「実務未経験なら意味が無い。」

 

一つずつ反論すると、

 

「そんな資格意味あるの?」

→無資格に意味はあるの?

 

「資格手当1万も貰ってんだから、それに見合った動きをしろよ。」

→月1万円分の仕事って何?

 

「まぁ一級建築士って言っても、ピンからキリだからね。」

→お前には俺の名前は貸さない。※これいつか言いたい。

 

「資格とっても食えない」

→だったら取らないままでいろ。先に昇格するから。

 

「実務未経験なら意味が無い。」

→意識しなくても実務は経験していく。しかし、資格は意識しないと取れない。人事担当者でもないのに偉そうなこと言うな。

 

この件に関して、面白いサイトがあったので貼っておきます。

matome.naver.jp

 

 

転職で有利なのは実務経験者?資格保有者?

資格保有者です。

 

…と言いたいところですが、「実務経験あり資格なし」と「未経験で資格あり」とで、極端な比較をすると、前者の方が有利に働く事が多い気がします。

 

資格が無い事を理由に、バッサリ切られることも多々ありますが…。

 

しかし入社してからは、資格手当に代表されるように資格者の方が、優遇される場面は多い気がします。

 

また私の経験上ですが、全国展開している会社の場合、有資格者の方が転勤率が高いかと思います。

 

過去、私自身がそうでした。

 

しかし、やったことが無い業務に携わるチャンスです。赴任手当もガッツリもらえました。

 

挑戦すらしない無資格者は、…お荷物です。いや本当に。