自分なりの工夫やこだわりを。技術士一次試験の勉強方法の共有。
このページのまとめ
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努力という楽な道に逃げるな、工夫しろ。
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アウトプットは、A4サイズが最強。
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勉強する時間を工夫する。
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人間は常に目標を高くしようとする。下げる意識を。
もう毎日、雨!雨!!雨!!!
定年退職し年金生活を送っている親父が、「うわっ。今日は10時から降るなぁ。」なんて事を毎朝言います。
アンタには何の被害もないだろって、毎朝心の中で叫んでいます。
現在、測量会社に勤めていますが、基本的に測量は外での作業なので常に直撃です。
当然の様に、体を濡らさぬようカッパを着るので、作業着が雨に濡れる事はあまりありません。
しかし、その状態でめちゃくちゃ動くので、今の時期は雨に濡れなくても汗でビチャビチャになります。
どっちにしてもズブ濡れになるのです。
ここで不思議なのが、現場が終わる頃に雨が止むんですよ。なぜか。
そんな不思議な現象にいつもグッタリしながら、今日も家路に着いたら資格の勉強です。
正直今日は良いかな……なんて思う日もありますが、このような状況で最も求められるのは、目標達成を想像しワクワクする心と根性…かと思います。
でも根性論に走っては、ロクな事が無いのも事実。
精進と消耗は違いますからね!!
偉そうな事を言わせてもらえば、「努力という楽な道に逃げず、工夫する」が大事なのだと思います。
今年、技術士一次試験を初受験しますが、自分なりに決めている事や考えている事を纏めてみました。
私の場合① A4サイズ最強説
他の受験者同様に、私も基本的には過去問重視で勉強しています。
しかし市販の問題集には、私だけかもしれませんが、デメリットをいくつか感じます。
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A5サイズがほとんどであり、計算問題を解くときに、余白スペースが足りない。
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鉛筆などで直接書き込むと、2周目~の時に消す手間が発生する。
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分厚い。出先で2~3年分も勉強するわけでは無い。
ほとんどの資格の過去問は、インターネット上でPDF等をダウンロードできるため、私の場合は、これを利用します。
私の場合、A4サイズ(両面印刷)で勉強するようにしています。
一級建築施工管理技士、測量士補、合格した資格はこの勉強法を採用しています。
メリットとしては、
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実際の試験もA4(見開きA3)なので、似たような感覚で学習できる。
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計算問題を解くにあたり、余白スペースが市販のテキストより確実に大きい。
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一度書き込んでも消す必要はなく、2周目~の時には、新しいのを印刷すれば良い。※いつも会社のプリンター使ってます。
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はっきりと理解できないものがあれば、その時は問題集の解説を見れば良い。
問題はA4両面で印刷し、解説は市販のテキストみたいな感じ。
私の場合② 休日は、勉強の時間帯を試験時間に合わせる
例えば技術士であれば試験の開始時間が、午前10時30分スタートなので、それに合わせてやったりします。
あまり意味が無いかも知れませんが、たま~にやります。
私の場合③ 1問でも良い。勉強ノルマは絶対に達成できる設定にする
どんなにやる気はあっても、忙しい時はあるでしょう。
その時は、徹底的にノルマを下げます。
1問だけやれば良い、とか。
人間は目標が達成できなかった後、自分を追い詰め、更生しようとさらに難しい目標を掲げたりします。
これでは結果ダメになり、さらなる悪循環に陥る事もあるのです。
ゼロのままにならなければ良いのです。
それに1問やれば、だいたい2問…3問…と続きます。
しんどい時は、徹底的にノルマを下げまくるのです。
目標を達成するコツは、ハードルを下げる事でもあります。
私の場合④ 勉強しやすい環境作り
これはまた次回、記事に書きたいと思います。