全人類に告ぐ。今すぐ問題集の保護カバーを外すのだ。
社会人になってから、いや、学生時代からそうだった。
テキストや問題集についているカラーの保護カバーが、製品の扱いやすさを下げているような気がする。
全人類に告ぐ。今すぐ外そう。
問題集の保護カバーは結構罪深い存在なのだ。
まずそもそも何のために保護カバーがついてるか?
おそらくですが、「見た目、本の保護」なのだと思う。
出版社側からすると当然の事であり、そうしないといけないのだ。
しかし、「中身」が欲しい我々からするとあまり関係は無いように思う。
はっきり言って邪魔。保護カバーを外すことでストレス軽減。
批判を承知で言えば、保護カバーはちょっと邪魔。
本を開くときに若干ずれるので、力が逃げる。
個人的には、ごわごわ感を感じる。
上の写真のように、保護カバーを外して使用する事で、割とノンストレスで使用ができるし、だいぶ軽くなったような気にさえなる。
測量士補受験時の疑問、なぜ皆カバーをつける?
私が、最近受験した試験では「測量士補」があります。
県外での試験だったため、時間に余裕をもって会場に行きました。
確か1時間半前には到着したような気がします。
ほとんどの人が、試験開始直前まで問題集やテキストを読み、最終確認をしておりました。
皆、どんなテキストを使っているのか?
周囲を見渡すと、私以外に保護カバーを外して使用している方はほぼいません。
なぜだ?自分が変わっているのか…?
紙は結構頑丈だから大丈夫。問題集及びテキストは多少劣化した方が使いやすい。
不自由を感じなければ、どう使おうが個人の自由。
全人類に告ぐ、などと神目線になる必要もない。
しかし、本が汚れるのがイヤ…などと思っている方がいれば、その考えは捨てていただきたい。
一級建築士や二級建築士の試験に使用する法令集などは、多くの場合、最初から保護カバーが付属されていない。
個人的には何度もめくるのであれば、その仕様こそが正解であり、むしろ少し汚れやわらかくなった方が扱いやすいし、勉強効率も少しであるが上がる。
よって合格率もコンマ何パーセントか上がる。
とは言え捨てるな。メルカリで転売するためにとっておこう。
以下はメルカリにて出品されている、建築士受験用の法令集(線引き使用済み)の一覧。
1年前程度なら、売れるものは売れるらしい。
私個人としては、試験が終わったその日にテキストや問題集は捨てるのですが、中古品として売る手もありそうですよ!
その時のために、念のため保護カバーを残しておいた方が良さそうですね。