資格取得で生きていく

資格脳のサイコパス

気になる通信講座。スタディングについて。

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日々資格に関する検索をしているためか、YouTubeを見ていると結構な頻度で出てくるこの広告。

 

 


『STUDYing上司篇』 30秒バージョン

 

 YouTubeも昔は広告がなかったのですが…。

今では表示頻度も格段に増え、一度に2回表示されたり、2時間弱ある動画がそのまま広告として表示されたり、…まぁYouTubeは無料サービスなので、仕方ないと言えば仕方ないのですが。

ていうかユーチューバー増えすぎだから。

月額1,000円前後で、広告なしのサービスを受けれたと思いますが、あまり払いたくはないですね。

余談でしたが、いっつも表示されるこの広告(スタディング)について調べてみました。

 

 

そもそもスタディングとはどんなサービス?

以下は公式サイトです。

 

studying.jp

 

通常の通信講座とは違い、スマホで講義動画を視聴できるサービスのようです。また解いた問題の添削もしてくるようです。

確かにテキストよりも、動画を見た方が継続性は高くなるかも知れませんね。

また資格学校の場合、そもそも学校に行くのが面倒、担当講師やそこの学校の担当者の良し悪しに左右される、受講料が高い、行った所で結局はビデオ学習、近くに学校が無い…など資格学校に対して煩わしさを感じる人にもとっても、いいかも知れませんね。

スマホで動画視聴というスタイルなので、スキマ時間を有効活用できるという事です。

好きな時間に好きなようにやりたい人には良さそうです。

 

どんな資格を対象にしているか?

  • 中小企業診断士
  • 技術士
  • 販売士
  • 危険物取扱主任者
  • 司法試験、予備試験
  • 司法書士
  • 行政書士
  • 弁理士
  • ビジネス実務法務検定試験
  • 知的財産管理技能検定
  • ビジネス著作権検定
  • 個人情報保護士
  • 税理士
  • 簿記
  • FP
  • 外務員(証券外務員)
  • 宅地建物取引主任者
  • マンション管理士
  • 管理業務主任者
  • 賃貸不動産経営管理士
  • ITパスポート
  • 基本情報技術者
  • 公務員
  • コンサルタント養成講座
  • データサイエンティスト基礎講座

 

…なぜ建築士がない!!

 

いくらかかる?

有名かつ受験者数が多そうな資格で、例えば中小企業診断士の場合、

studying.jp

 

2019年度試験合格を目指したプランでは、

41,469円(税抜き) 月々2,179円×24回

との事。

これが高いか安いかわかりませんが、大手資格学校のような運営コストを大幅にカットしての価格設定との事。

まぁ個人的な感覚的としては、初見ノーコン率が10%前後の資格をこの金額で取れるなら、安いですよね。

 

口コミや評価は?

スタディングについてインターネットで検索すると、スタディングを推奨するゴミのようなアフィリエイトサイトがたくさんでてきます。

もちろんそのようなサイトを見ると、口コミや評価が書かれていますが、悪い事は書かないでしょう。

だってスタディングを売りたいのですから。

資格学校も通信講座もあくまで「キッカケ」。

それ自体が合格に導いてくれるワケではありません。当たり前ですが。

極論を言えば、違うのは金額だけで、身に着く知識量は全部同じです。

あまりインターネットの口コミを気にせず、資料請求をするとか、実際に担当者に話を聞くとか、自ら動いた先に栄光があると思います。

新しいハラスメント。資格ハラスメントについて考える。

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「資格ハラスメント」という言葉をご存知ですか?

パワハラ、セクハラ、マタハラ、…などのハラスメントは知っていても、資格ハラスメントは知らない方が多いかと思います。

というのも最近になって認知されたハラスメントだからです。

資格について取り扱うブログだからこそ、本件についても説明していきたいと思います。

 

 

資格ハラスメントとは?

簡単に言うと資格を持っていない人や、不合格になった人に対して、資格を持っていない事実を本人が不快に思うまで攻めたてる事です。

また、会社都合で取得させた資格に対して、受験費用や登録費用を支払わなかったりする事も該当します。

そして就業規則の突然の改定により、資格を持っていない事を理由に降格や退職を勧告するなどの事例もあるようです。

※個人的な疑問ですが、無資格者が資格者を否定するのはいいのですかね?資格を持っていたら持っていたで、あーだこーだ言われる事があるのですが。

 

資格ハラスメントの具体例

前述に書いておりますが…、

  • 就業規則の突然の改定により、資格試験に不合格になったことを理由に降格や退職の勧告をする。
  • 役に立つとは思えない資格の取得を会社に要求される。
  • 仕事をしながらでは到底難しい資格取得を命じ、就業時間後と休日を返上して勉強し、疲労により倒れてしまった。
  • 受験にかかった費用は全て従業員負担。

 

 

なぜハラスメントは増加しているのか?

「昔はこんな事で騒ぐ奴いなかったのにな。」

「昔に比べて、だいぶやりづらくなったな。」

「昔はこのくらい当たり前だったのに。」

…こんな事を言う人、職場にいませんか?

つまり、これまでも問題だという認識はあったが、声を出す人が現れ、被害を受けている事実に対しての意識が高まってきているのだと思います。

また組織の体裁を保つ事より、個人の権利を優先するという考え方が徐々に世の中に浸透しているのも、要因の一つとしてあると思います。

会社勤めではなくフリーランスを選ぶ人が増えているのも、これが起因しているのだと思います。

ハラスメントが増加しているのではなく、どちらかと言えば、指摘される数が増えているのだと思います。

 

ハラスメントへの対処法

資格ハラスメントの場合、どうしても我慢できない時は、弁護士をつれて監督署に行くのが即効性があるかと思います。

…とは言え、何事も相手があっての事。

そこまで合理的に考え、サクサク行動できる人はいないでしょう。

なので、自分でとって無意味で過大な要求だと感じた場合、拒否するしかないでしょう。それが出来ないクソ会社であれば、転職するとか。

会社なんていっぱいありますから、本当に。私も後先を決めずに、サクッと辞めましたから。※理由は資格ハラスメントではありませんが。

しかし、解雇だとか人生を大きく左右するような事であれば、まずは弁護士に相談するのがベストでしょう。

頑張りたい時に。心に聞く名言10選。

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私がどこかで聞き、心に残っている名言です。

資格勉強の際も、時々見るようにしています。

資格の勉強だけでなく、心身ともに疲れた時、良き心のサプリになる気がします。

 

 

 

名言1:愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ。

→確かに。インターネットで調べれば、合格者の体験談や勉強法など腐るほど出てきますからね。これは資格だけに限りません。

 

名言2:暇な時に何をしていたかで、その後の人生は大きく影響する。

→今年の10連休、ずっと測量士補の勉強をしていました。ここで追い込まないと…と直感で感じました。その結果、合格する事ができました。

 

名言3:自分の意見を通したければ、誰よりも強く、優秀になろう。

→資格を持たない人ほど、資格は無意味と言います。実務だけではダメなのは明白なのに。反論したくとも、資格を持たない事には説得力が生まれません。資格と実務両方頑張りましょう。

 

名言4:成功者はいつも議論に負けて、勝負に勝つ。

→何言われても合格すれば良い。そして自慢する必要もなし。現場では軽視されても、経営陣は資格をかなり評価します。

 

名言5:結果を出すには継続するしかない。ただ時間は限られている。

→努力に逃げずに工夫しろ、という事ですね。

shikaku-toruzo.hateblo.jp

 

名言6:本当に夢を叶えたければ、それ以外の全てをやらないと決意する事だ。あなたが差し伸べた代償の分だけ前に進める。

→私の場合、資格の勉強時間を捻出するため、トレーニングジムを解約しました。

 

名言7:睡眠の質は、今日どれだけ一生懸命生きたかで決まる。

→脳みそは筋肉痛にはなりません。ゆっくり寝ればスッキリします。

 

名言8:今できない事は、10年経ってもできない。

→とにかくやれという事か…。

 

名言9:向いてないのに根性で頑張ると早死にする。

→根性論は老害。

 

名言10:出来ないと思ったら、その瞬間から出来なくなる。

→他人から無理と言われても、それはあくまでその人の意見。第三者の意見を自分の意見とすり替えない様にしましょう。

技術士補初見ノーコンにむけて。やらない習慣を身につけない。

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このページのまとめ

  1. ハチに刺された。
  2. 苦しい状況でも、少しずつできる事をやる。
  3. 出来なくても徹底的にハードルを下げる。
  4. 嫌いな事はしない。

 

甥っ子に邪魔をされ、昨日はブログを更新する事ができませんでした。

資格の勉強もブログの時間も、全部彼らに奪われました(泣)。

今日も泊まりにきてます、明日もいます。

仕方ない…とも思いますが、「仕方ない」という言葉は、努力から逃げた言い訳だと思います。

なので今日は書くし、勉強もする。

…が!!しかし。

本日、外で測量作業をしている際、利き手である右手をハチにさされました。

スズメバチでなかったのが、不幸中の幸いです。

でもさすが頭にきたので、明日はハチさん達に説教します。

もう手の甲がパンパンです。

正直、ペンを持つのも痛いです(泣)。

てなわけで、この状況でどうするか?ですね。

 

 

ハードルは下げるもの。楽する事は悪い事じゃない。

現在、技術士補の勉強をしています。

毎日過去問1年分ずつくらいはこなしたいところですが、仕事をしながらだとしんどいのが実状です。

本気でやるのであれば、夜中まで勉強する覚悟でやらないと正直厳しいかと。

でもいずれ継続できなくなるのは目に見えているため、ハードルを下げていくのが良いかと思います。

よく日本人にありがちなのが、「立派な目標を掲げる→達成できない→自分はダメだと思い詰める→今度こそはとさらなる目標を掲げる→やっぱりできない→自分はダメだと思い詰める→…」という負のループに陥る事です。

こうなると結構立ち直るのに時間がかかります。

 例えば、

毎日50問が無理ならば40問。

毎日40問が無理ならば30問。

毎日30問が無理ならば20問。

毎日20問が無理ならば10問。

毎日10問が無理ならば5問。

毎日5問が無理ならば3問。

毎日3問が無理ならば1問。

毎日1問が無理ならば問題集を開いて終わり。

少なくとも1問取りかかれば、2問目以降も手がでます。大体。

 

以下の動画が参考になります。

やる気なんて存在せず、1mm動くのが大事だとか。

www.youtube.com

嫌いな事はしない。老害に騙されないで。

話は少しそれます。

持論ですが、嫌いな事はやらないべきだと思うのです。

皆、大人になるまでの間に、「好き嫌いせず残さず食べましょう」だとか「苦手な事を克服しましょう」だとか「嫌いものから逃げないように」だとか、こんな感じで教育を受けてきました。

特に年配の方ほど、このような傾向にあるかと思います。

わからなくはないのですが、これでは己の短所ばかりを見てしまうキッカケにもなり得ます。

例えば何かの分野で一生懸命頑張っていても、どこかで勝てない相手に必ず出会います。

その相手を乗り越えようと考えた時に、その相手が「好きで何年もやり続けている人」だとしたら…?

勝てません。無理ゲーです。

やはり嫌いな事では努力し続ける事は不可能です。

自分の心のコンパスに従って、生きていきたいですね。

めざせ技術士補初見ノーコン!合格率に惑わされるな。

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このページのまとめ

  1. 対申込者合格率と対受験者合格率は違う。
  2. 低い合格率を鵜呑みにせず、希望を見出す努力をしよう。

 

 

大した実績がないにも関わらず、資格全般に対し偉そうな事ばかり書く今日この頃。

 

本日は合格率の謎について、切り込んでいきたいと思います。

 

 

なぜ申し込んだ?試験会場で空席が目立つ謎

こんな経験ありませんか?

何かしらの資格試験の会場において、席に着き周りを見渡すと、意外と空席がある状況。

あれっ?みたいな。

結局、その席には最後まで受験生は来ません。

私が直近で受けた測量士補試験の場合、数えてはいませんが、感覚的には1割程度は空席があったかと思います。

運が良い事に、私の前の席は空席になってくれたため、圧迫感を感じる事なく試験をのびのびと受けれました。

それにしても全員が体調不良とは思えない…来ない奴は馬鹿なのか?

安くはない受験料払って、なぜ申し込んだのか?

 

技術士補の場合】申込者に対する確率、受験者に対する確率

今回私が受験する技術士補の場合ですが、申込者数に対する合格率と受験者数に対する合格率に大分差があるようです。

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例えば昨年平成30年の場合、対申込者合格率と対受験者合格率を比較すると、8.1%の開きがあります。

合格率40%弱と30%弱とでは、かなりイメージが違いますよね!!

相対評価ではなく絶対評価なので、50%以上が合格ラインとされているこの試験では、あまりライバル数は関係ないかも知れません。

…が、土俵にすら上がってこない奴が、2割弱もいるんだなぁと思うと、私個人としては何となく精神的に勝った気分になります。

平成30年で言えば、21,228人の申し込みに対し4,552人が来ないって。

すげぇ人数。

受験して不合格になった方が、よっぽどマシですよ。

 

難関資格の低い合格率も鵜呑みにしない

測量士、一級建築士、司法書士、不動産鑑定士、…合格率が10%前後もしくは5%前後の難関試験であっても、額面上本当はもう少しだけ合格率が高いのです。

合格率が低すぎる…だから無理、だと思わない様にしたいですね。

そもそもそれにチャレンジしている事自体が、カッコいい事なのですから。

 

資格はセンスよりも努力量で道が切り開く

資格試験はとにかく「vs紙」だと思っています。

これに対し実務は、「vs人」。

自分自身が、その試験を分析する必要はありません。

その道のプロがすでに過去問を分析し、作成した問題集やテキストが市販されています。

それらを1冊~2冊買い、ひたすらこなす事で、合格への可能性がひらけてきます。

 

頑張らなくては!!

資格勉強の大敵。飲み会の憂鬱。

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このページのまとめ

  1. 個人的な飲み会に関する愚痴ページになりますので、下にある動画を見て頂ければ、記事は読まなくても結構です。
  2. 酒に罪はない。人間が悪い。

 

 

知る人ぞ知るYouTubeチャンネル「アシタノワダイ」の動画。

www.youtube.com

 

人それぞれだとは思いますが、「飲み会」なんて行きたくない。

 そんな人、多いのではないでしょうか?

 私も来月、会社の飲み会(ビアガーデン)があります。

 飲み会は社内のコミュニケーションを円滑にしてくれる…なんてことを言う人がいますが、仕事の信頼関係は仕事でしか構築されません。絶対に。

 以下の通り、飲み会の憂鬱を纏めてみました。

 

 

飲み会の憂鬱1:資格の勉強時間が消滅する。

もうこれです。これに尽きます。

その週に試験があったら、もう最悪。

酔いは消えても、不合格は消えませんからね。

これに関しては、たとえ欠席でも理由としては筋が通るかと思います

週末に試験がある時は、何が何でも欠席しましょう。

 

飲み会の憂鬱2:金がかかりすぎる。

私の場合、車通勤です。

飲み会の会費…4,000円~4,500円

代行代…5,000円くらい

毎回1万円弱かかります。

別に飲まなくとも、とやかく言われるような会社ではないのですが、飲み放題にお金を払ってウーロン茶と言うのもバカバカしい。

金はかかるなぁ…本当に。

 

飲み会の憂鬱3:そもそもお酒が飲めない人には苦痛。

世の中にはジョッキ1/3程度で、気分が悪くなる人もいます。

そんな人には苦痛以外の何物でもありません。

毅然とした態度で断りましょう。

…大丈夫です。きちんと資格を取って、オフェンシブに仕事をしていれば、孤立する事はありません。

 

飲み会の憂鬱4:仕事の信頼関係は仕事でしか構築できない。

一部の大手企業では、アルハラ,セクハラ,といったコンプライアンス違反を恐れ、飲み会に関する制限がかなり厳しくなってきています。

互いに酒を飲んで信頼構築…なんて昔の話です。

お酒の力を借りて…なんてダサい考え方は捨てましょう。

 

飲み会の憂鬱5:とは言え半場強制。有意義な時間にする努力が必要。

とは言え日本において、組織で仕事をする以上、強い理由なしに断るのは難しいでしょう。

極力有意義な時間にする努力が必要かもしれません。

お酒がウザいわけでは無く、人間がウザいのだ。

攻撃は最大の防御。

私の場合、資格の話を積極的にふります。

ノウハウに関する事、合格した時の体験談、…まぁ中身がちっとも無い場合が多いのですが。

 

お酒の禁止事項1:お酒を飲むにあたって、絶対にやってはいけない事とは?

・高卒社員注意!未成年は飲んではいけない、飲ませてはいけない。

→テレビなどでよくお酒(ビール、ハイボール、サワー、…)のCMを放送しています。必ずと言っていいほど「お酒は二十歳になってから」と表示がされます。駅の広告にもスーパーの張り紙にもです。未成年者の飲酒が禁じられているのは、法律で定まった事だからなのですが、それには理由があるのです。体の発育が満足にされていない状況でのアルコール摂取は、その後の筋肉や骨格、脳の成長を妨げてしまうのです。そして、アルコールに対する耐性もあまりないため、酔って後の自立ある行動が取りにくく、アルコール依存症にある確率も高くなります。

 また周囲の大人の言動も問題です。

 「少しくらいは飲めるくらいになった方が良いぞ」

 「18歳だし関係ないよ」

 注意する立場の大人がこれではいけませんね!

・飲酒後は自転車もダメ。

→飲み会後、「自転車は大丈夫」と平気で自転車に乗る人がいます。

 車やバイクだけでなく、自転車も立派な車両扱いです。

 飲酒運転に該当し、捕まります。

 車やバイクほどのスピードは出ませんが、酔った状態での二輪の運転は、大変不安定で危険なのでやめましょう。てかやめろ。

・少量でも車は運転しない、勧めない。

→「少しだけだから大丈夫」「お酒に強いから大丈夫」「自分は関係ない」などと根拠のない自信から、飲酒運転に手を染め、悲惨な事故につながるケースが後を絶ちません。一杯の代償は刑務所生活です。少量だからとかは関係なく、ダメなものはダメなのです。

・妊娠中、授乳期の飲酒はNG。

→妊婦さんや小さなお子さんを抱える方でも、元々お酒が好きだという方は多いと思います。「安定期に入ったし」「結構ガマンしたし少しくらい」という思いから、お酒を飲みたくなることもあるかも知れません。しかし、胎児や赤ちゃんの体内にアルコールが入ると知能障害や発達障害を引き起こす可能性があります。小さなお子さんのため。お酒を飲むのはやめましょう。

・薬と一緒に飲んではいけない。

→「もう1時間経ったし…」と薬を服用後、対して時間も経っていないのにお酒を飲む方がいます。薬の種類によっては、アルコールと反応し体への悪影響を及ぼす場合があります。また最悪の場合、生命への危険性が生じることも。

・一気飲みしない。

→言語道断です。急性アルコール中毒の一番の引き金です。やめましょう。

 

お酒の禁止事項2:飲酒後、よく後悔する方へ。健康的な飲酒をするために。

・二日酔いになってしまったら。

→お酒は適量を守って…とはよく言いますが、ついついたくさん飲んでしまうのが実情かと思います。特に飲み会の時などはそうでしょう。気持ちが悪かったら、まずは安静にしましょう。またアルコールの利尿作用により、水分が不足していることが考えられますので、水分補給もこまめに行うようにしましょう。

・アルコールの分解でへとへとになった肝臓に対しても、栄養補給が必要。

→しじみ汁は、実は飲酒の前が良いんだとか。

・飲む前にやっておく事。

→アルコールの刺激で胃を痛めないために、脂肪分を含んだチーズや牛乳をお勧めします。胃の粘膜を保護する役割を果たしてくれます。またグレープフルーツジュースなど、柑橘系の果汁がはいったジュースもお勧め。果糖にもアルコールを分解してくれる作用があるらしい。

・そもそもどのくらい飲める?適量とは?

→お酒を一口も飲めない人もいれば、瓶ビール10本は当たり前という人もいます。アルコールへの耐性は人それぞれです。どちらが正しいだとか普通だとか…そういったものはありません。「節度ある適度な飲酒」は1日平均純アルコールにして約20g程度であるとされています。ビールであれば約500ml、日本酒だと約1合です。あくまで目安です。くれぐれも無理はしない、させないように!

・大量飲酒は生活習慣病の元。

→ビールにも日本酒にも糖分は入っております。スーパードライの場合であれば、約10g/350ml入っております。日本酒の場合でも(いろいろと種類はありますが)、純米酒1合あたり5~10gの糖分が含まれています。ビールよりちょっと高め…。

ついつい飲み過ぎてしまうと、糖質の取り過ぎとなってしまいます。つまみの量も増えれば尚更です。糖分を摂取すると血糖値が上昇し、インスリンという物質が分泌されます。インスリンが分泌されると、体が脂肪を蓄えやすい状態になります。自身の体重やお腹回りを気にしながら、お酒と付き合っていきたいものですね。

・お風呂での飲酒は超危険!

→言語道断。酔いの回り方が格段に早くなります。やめましょう。

 

お酒の禁止事項3:知っておきたい。お酒の豆知識。

・チャンポンすると悪酔いする理由。

→複数の種類のお酒を飲むことを「チャンポン」すると言います。よく「チャンポンは酔う」と言いますが、真意は何なのでしょう?これは単に、同じお酒を飲み続けると途中で飽きてしまうのに対し、複数の種類のお酒を飲むと最終的に多くアルコールを摂取してしまうことなのです。違うお酒同士が体の中で変な反応を起こすわけではなく、単にアルコールを大量摂取しただけなのです。

・「酒酔い」と「酒気帯び」の違いとは?

→特に年末年始、飲酒運転による事故がたびたび報道されます。その際に「酒気帯び運転」「酒酔い運転」などと聞きます。違いは、

 酒気帯び運転…呼気アルコール濃度が0.15mg以上。0.15mg~0.25mgで免停90日間。0.25mg以上で免許取り消し+欠格期間2年。

 酒酔い運転…アルコール濃度は関係ありません。正常な状態で運転ができない状態です。免許取消し+欠格期間3年。

 有名人でなければ報道される可能性は低いですが、罪は同じです。

・お酒が抜けるまでにかかる時間とは?

→個人差はありますが、ビール350mlを飲んだ場合、アルコールが抜けるまで2~3時間かかります。ただしこれはお酒に強い人の場合です。

・アルコール依存症を治す方法。

→大量に、そして長期間にお酒を飲み続けていると、飲まずにいられない状態になります。これがアルコール依存症です。アルコール依存症を解決するためには、禁酒…しかないのですが、自力での解決は相当困難かと思います。医者にかかるのが最短ルートかと思います。

【再】測量士補登録に関する記事訂正のお知らせ

7月11日にアップした測量士補登録の方法に関する記事ですが、誤りがありましたので、訂正をしました。

 

訂正記事を以下の通り、貼っておきます。

shikaku-toruzo.hateblo.jp

 

いつもよりアクセスが多い記事だったため、これをきっかけに誤解された方もいるかも知れません。

 

実際に登録申請書の段取りをしながら、「ん?ん?」と違和感を感じる事があり、これはマズイと思い、先ほど訂正しました。

 

申し訳ございませんでした。